まず はじめに(1)

皆さまご機嫌よう?

ムーミンです。

今回は前回の終わりに提示した通り

 

機械工学?分からんならいじって見ようぜ? 

 

をテーマにやって行きたいと思います。

 

【導入】

まず、近年「プログラミング」という単語を聞いたことがある人が多いと思います。

 

「プログラミング」とは、

我々人間が理解できる言語、すなわち高級言語(C言語など)を打ち込み、どのように動いてほしいかの指示書を書く作業のことであり、

プログラムを使う時は、

CPU(今は「色々な処理ができる脳みそ」 程度に捉えておいてほしい)

高級言語コンパイラ(翻訳)して、機械にわかる言語、すなわち低級言語(0と1だけの情報)にして用いられている。

 

もちろん、プログラムを書いて、

 

はい動け!!

 

 

でうまく行くはずもありません。プログラムを覚えるメモリーが必要です。このメモリーとしてよく用いられるのが マイコン

通称 マイクロコンピューター (マイクロコントローラーとも言われるもの)

です。

マイコンは大変便利なもので、プログラムを覚えるだけではなく、それを使うための様々な機能も兼ね備えています。先述したCPUもこの中に入っています。ここで詳しい話は割愛させていただきますが、とりあえずプログラムを使うためにはマイコンに覚えさせることが必要です。

 

ところが、マイコン  と一口に言っても数千、種類のマイコンがあり、初心者が選ぶのは難しいです。

 

また、マイコンにプログラムを覚えさせるにはそのマイコン専用の環境(開発環境)をパソコンに導入(ダウンロード)しなければいけません。

この開発環境とは、

普通「プログラムを書く、間違いがないか確かめる、マイコンに覚えさせる」

まで全部やれる総合開発環境(IDE)のことを指します

 

さらにさらに言い忘れてましたが、開発環境によって書ける言語は変わります。

 

プログラミング言語って1種類じゃないの??

って思ってた方も多いでしょうが、違います。様々なプログラミング言語があるのです。

とはいえ、メジャーな言語が存在します。

それは

 

  1. C言語
  2. Python
  3.  C+言語

 

などです。おそらく初心者にとっかかりやすいのはC言語Python あたりだとは思いますが、

最近話題のArduino アルディーノ  はこれらの言語にはない特別なもので書きます。

 

今回はこのアルディーノを使って行こうと思いますが、

「いや、メジャーなC言語を習得したい」

という方には

STMF303K8T6 マイコンをお勧めします。

 

理由としては

開発環境が確か無料でかつ I2c通信 やSPI通信用のピンがあって、HALベースプログラムならCubeMXが使えるので便利です。

とまぁ、ここまで長々と書いてきましたが

ようやく本編に行きます。

 

【本編】

機械工学?わかんないならいじってみようぜ

 

の第一歩として、最近話題のArduino

用いてみようかな???と思います。

理由としては

アルディーノは人気なので参考文献が多いです。困ったら検索ですぐ出てくるからです。

 

ではまず開発環境を導入しよう と思いますがそれは次回以降にしたいと思います。

更新は不定期ですのでまたしばらくお別れかもしれません。

ごきげんよー。